2016年8月21日日曜日

バズ・ラーマン『ゲットダウン』



Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)もNetflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』(16年〜)を気に入ったみたい。『Cherry Bomb』(15年)では「翼を見つける」ことを作品のテーマにしていたタイラーのことだから、第5話「君には翼がある、飛び方を学べ」は、うんうん、そうだよねと頷きながら観たにちがいない。グランドマスター・フラッシュがシャオリン・ファンタスティックの師となり手本となっているように、『Bastard』(09年)、『Goblin』(11年)、『Wolf』(13年)の三部作で「父親の不在」に対するしがらみに決着をつけた(気持ちの整理を終えた)タイラーの4作目『Cherry Bomb』は、逆にタイラーが私生児の父親代わりにならんとするかのように迷える若者のロールモデルになってみせた作品なわけで。FIND YOUR WINGS, and LAERN HOW TO FLY!



2016年8月6日土曜日

ドレイク「Summer Sixteen Tour」ツアーTシャツ



 Drake(ドレイク)の「Summer Sixteen Tour」のツアーTシャツが、これぞドレイクなデザインで素晴らしい! Tシャツの「Revenge」ロゴは、今回のツアータイトルになった曲「Summer Sixteen」の一節「復讐(revenge)の機会を狙ってる」に由来しているのは言うまでもないが、リベンジするということがドレイクにとってどれだけの意味を持つのかは、有名人になって同級生や元カノを見返そうとする「Pound Cake」「How Bout Now」などで知っている通り。ドレイクと言ったら、一にリベンジ、二にリベンジ、三、四がなくて、五にリベンジなのだ。ドレイクの支持者というのは、そういった日陰者の逆転劇に胸打たれるのである。「Summer Sixteen」の感想ビデオが話題を集めた、ドレイクの熱烈なファンでユーチューバーのLexie Kendzもそのうちのひとりだ(『Views』の感想ビデオで、「U With Me?」のイントロを聴いて、「う〜ん、着信音から始まるドレイクの曲はどれも最高なの!」と悶絶するあたりがドレイク通たる所以)。「Complex」誌のインタビューで、「Summer Sixteen」のなかで好きなラインを問われた彼女は、その理由をこう答えている。「わたしにはChris Rethzという同じくユーチューバーで仲の良い友だちがいるのだけど、私たちには共通の「敵」がたくさんいて、ふたりで常に復讐の機会を狙っているの。でも暴力には頼らないわ。成功してみせることが最良の復讐だと思ってるからね。だから2016年の夏は成功してやるって意気込んでるの」



REACTING TO SUMMER SIXTEEN BY DRAKE - LEXIE KENDZ


VIEWS REACTION - LEXIE KENDZ



 

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